冬の海の宝石と呼ばれるホッキ貝は、甘みと旨味がぎゅっと詰まった北海道の冬の味覚です。
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しかし、せっかく手に入れたホッキ貝も、保存方法を間違えると鮮度が落ちてしまいます。
そこで今回は、ホッキ貝を塩水で保存する方法をご紹介します。
ホッキ貝を塩水で保存する方法
準備するもの
ホッキ貝
塩
水
密閉容器
手順
ホッキ貝をよく洗い、表面の汚れを落とします。
水1リットルに対して塩30g程度の塩水を作ります。
ホッキ貝を塩水に浸します。
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。
保存期間
冷蔵保存:2~3日
冷凍保存:1ヶ月
ホッキ貝を保存するときの注意点
ホッキ貝は生きているため、密閉容器に入れると貝が弱ってしまう可能性があります。
蓋は少しずらして閉めましょう。
塩水の濃度が薄いと、ホッキ貝が傷んでしまう可能性があります。
正確に計量しましょう。
保存期間は目安です。
できるだけ早く食べるようにしましょう。
塩水保存のメリット
塩水には浸透圧作用があり、ホッキ貝の水分を保ち、鮮度を長持ちさせることができます。
塩水は殺菌効果もあるので、ホッキ貝の腐敗を防ぐことができます。
保存したホッキ貝の調理方法
塩水で保存したホッキ貝は、刺身、寿司、煮物、炒め物など、さまざまな料理に活用できます。
刺身:新鮮なホッキ貝だからこそ味わえる、甘みと弾力のある食感を楽しみましょう。
寿司:シャリに大葉とホッキ貝を乗せて、シンプルに味わうのがおすすめです。
煮物:ホッキ貝と野菜を一緒に煮込めば、優しい味わいの煮物になります。
炒め物:ホッキ貝と野菜をさっと炒めて、中華風に仕上げるのもおすすめです。
ちなみに、私はニンニクとバターで炒めたものが好きです。
夫はビールがすすむと言って、バクバク食べてくれます。
まとめ
ホッキ貝を塩水で保存すれば、鮮度を長持ちさせることができます。
ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、ホッキ貝を美味しく味わいましょう。
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